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11 January 2011
眠気のバルセロナ
日本から戻り未だに時差ボケの抜けない体・・・。
ここ数日、21時に就寝、5時前に起床という
森田健作顔負けの生活リズムを繰り返している。
しかしながら、本日とうとう学校が始まってしまった。
そこで問題なのは授業時間。日本で言えば午前1時〜5時。
こりゃ踊りに行かない限り起きてないよってな時間帯で・・・。
当然、授業開始とともに頭が朦朧とし始めて、
しばしばどこかにトリップ。
仕舞いには、深呼吸したつもりが呼吸困難かと思われて、
「ちょっと、どうしたの!??大丈夫???」
と隣のクラスメイトに突っ込まれる始末・・・。
いやー、本日かなりキツかった。
みんなと話し手はいたけれど、帰りの電車はほぼ頭の中真っ白だったわ。
そして、いいかげんこれじゃイケん!と一念発起!?
現地時刻23時30分を回ろうとしているけれど、
こうして無理くりブログを綴っているのでした。
あ、ちなみに写真は全然関係なくて昨日歩いている最中に取ったもの。
ビルの2階の踊り場から白衣姿のマネキンがこちらを覗いていて・・・。
目が合ってかなりの恐怖。
一体誰が何のために置いたのか。。。
一階部分が薬屋だからか?
そんなシュールなことするようなお店には見えないのだけれど。。。
29 September 2010
喪失 - 求めても戻らぬ失われた記憶
一夜明け・・・。
ぐわんぐわんの頭を上げると、
靴を履いたまま、メガネもしたまま、
ケータイ片手に持ってベッドに突っ伏している自分を発見。
殺人現場の人型のような姿で、もがきながら眠っていた様子。
って・・・。
私、本当はこんなとこにいるはずじゃなかった。
たしか前夜はメルセ当日。
野呂家、大谷さんと飲んだ後に、
友達がDJセットするというバルに行く約束してたよね・・・。
それで、いったん大谷さんと帰宅して、それから、それから〜。
ザザザーーーーー。
ケータイ見る。
着信アリ。
そして発信もアリ。
ってことは、友達としゃべってる???
メール見ると・・・
出た!友達にメールしてる。
"Estoy pensando sí o no. Es que hïn"
↓
「私はYesかNoか考えてるの。だってhïn・・・」
もはや、最後の単語は言葉になっておらず・・・。
もちろんこんなもの送った記憶もまったくなく・・・。
とうとうバルセロナでもこの症状が出てしまったか。
日本で酔っぱらうと陽気に電話魔になったり、
意味不明なメールを送りつけたり・・・。
たまにあったけど、
こっちきてからは、自制心がまだ働いていたのか、
そこまで記憶が飛ぶこともなく・・・。
日本から酔っぱらいの神様がとうとう到着ですな。
喪失への序曲 - 第三楽章
何もかにもが同時にやって来た先週末。
実はバルセロナで最大のお祭り、La Mercèもやって来ていた。
バルセロナの守護聖人であるメルセを祝うのだが、
今年も24日の本番前後に街のあちこちで様々なイベントが。
とても体一つですべてをレポートするにはいたらず、
どうか詳細はコチラで確認していただこう。
で、色々行われているにもかかわらず、
やっぱり最も楽しみなのが、写真上のイベント。
カタルーニャのワイナリーが一堂に会する
カヴァとワインの試飲会である。
k
6ユーロで10枚チケットとグラス一個を渡され、
自分の好きなメーカーのブースでワインを注いでいただく仕組み。
天気も良く、海辺でグラスを傾ける、
最高じゃないかーーーーーーー!!!
と、思わずお酒がすすむ。
会場の近くに引っ越して来たのは、
もしやこのためだった?と一瞬頭をかすめるも、
徒歩で帰宅し、再び飲み続ける。
日が傾く頃、とうとう日本から真打ち登場!
最後の刺客、兄さんこと大谷さんが仕事明けで合流。
ここがバルセロナであることをまったく感じさせない
神田錦町近辺のニオイが一気に増す。
それと相まって、「こいつら飲む」と判断した
商売上手のお兄さんたちが、
勝手にグラスにカヴァを追加していくが、
ここれへんから私の思考は上の空になりつつあった。
ハイ、上機嫌!
もはやこんな写真撮られていた記憶すらなく・・・。
それでもメルセの夜はまだまだ続くはずであった。
喪失への序曲 - 第二楽章
学校終了と時を同じくして、
日本からハネムーンの野呂カップルが到着!
で、飲むわけだ。
どうしてこのメンバーだと気づかぬうちに飲んでしまうのか。
そして我を忘れる程、飲まれてしまうのか。
旧知の中の安心感がそうさせてしまうのか。
はたまたモーレツに働いていた某会社の風景が
フラッシュバックして、悪酔いするのか。
昼は太陽の下で気持ちよく飲み、
夜は秋の夜風に吹かれてやっぱり気持ちよく飲む。
解禁以来、怒濤の酒漬けが始まったわけだが、
まだこの日までは千鳥足でも無事帰宅できていた、
とだけ報告しておこう。
次回につづく。
27 September 2010
喪失への序曲
慌ただしい日々が続き、すっかりご無沙汰しておりました。
とうとう語学学校も今月で最後ということで、
ビザの更新やらテスト勉強で一時パニック状態に・・・。
こちらに来て初めて一週間近く禁酒したわ。
晴れてテスト終了!はい、そして解禁!!!
クラスメイトらと街に繰り出した。
出かけた先は、ピカソ美術館と同じ通りにある
TapasをつまみながらCavaが飲めるお店とあって、
店内はつねに大混雑。
ボドル抱えて路上での酒盛りとなった。
向かいのこ綺麗なTapas屋があまりにガランとしてて切なくなるが、
それを横目にひたすら飲み続ける。
もはや誰が頼んだか分からないボトルが途切れることなく登場。
仕舞いには一人一本マイボトルを抱える飲みっぷり。
実はこの界隈、けっこう怪しげで常にすえた匂いがしてるのだが、
途中からまったく感じなくなったのが恐ろしい・・・。
まだ学校最終日が残っているってことで、
0時を回る頃には私は帰宅。
が、3時過ぎまでカラオケに繰り出した強者もいたとか。
こういう時のヨーロッパ人のはしゃぎっぷりにはつくづく感服。
それでも翌日きっかりみんなが授業にそろったのだから驚き。
さすが最終日、こればっかりは逃せなかったか、
しかし、みんなの顔が明らかに土気色している。
無事、今回試験を受けた人々は合格!
との発表を受け喜びが広がるが顔は死んでいる。
ひきつる笑顔で先生との記念写真。
立ちくらみの末フォーメーションが崩れそうになった一枚・・・。
これにてバルセロナ生活の第一フェーズが終了!
25 June 2010
Sant Joan
日本でいう夏至を祝う日で一年の豊穣や健康を祈るとのこと。
家の近所ではSant Joanのシンボルである火を掲げるこんな光景も。
砂糖漬けのフルーツやら松の実、
そして砂糖をまぶして焼いたものを食べたり、
Cavaを飲んだりという習慣もあるとか。
パン屋さんにはCocaを求める人たちで行列ができておった。
前夜には、爆竹を鳴らして花火を打ち上げるので、
昨夜は街中大騒ぎ。
打ち鳴らされる爆竹の音にびくびくしながら、
私もお誘いを受けたバーベキュー会場へと向かうのだった。
家族で集まって食事をするのも一般的。
友人宅の屋上からご近所さんを見渡すと、
すでに宴が始まっているお宅も。
この時点で10時近いはずだが、まだまだ明るい。
夜更かしするにはもってこいの季節の到来だ。
こちらに来た当初は夕飯が遅い・・・とか思っていたけど、
彼らは自分たちの気候に合った生活をしているんだと納得。
燃え盛る石炭を見つめながら、
日本の練炭自殺の話をしたらひどく驚かれた。
って、こんな日になにを思い出しているのだろうか私は・・・。
さて、バーベキューは男の仕事。
お肉はお任せして、後はひたすら飲んで食べておしゃべり。
ここでも話題はスペインの経済危機について。
いまだに彼らが議論しているのかケンカしているのかの
区別がよくつかない私・・・。
興奮してくるとみんな人の話聞いてないものね。。。
下界からの花火の爆音に負けない大声が一体どこから出るのやら。
とってもステキな夜だったのだけど、
これが永遠に思える3時過ぎまで続くと、
さすがに意識が朦朧と・・・。
ようやくお開きで帰宅の途につくも、
明け方のメトロにはまだまだ人がたくさん。
あ、でも結局、「サン・ホアンって誰?」っていう
私の素朴な疑問には誰も答えてくれなかった。
というか誰も知らなかった・・・。未だ謎は残る。
24 June 2010
Sónar-最小限にして最大イベント
先週末、3日間にわたって行われた。
チクタク音楽好きには至福のひととき。
毎年ヨーロッパ中から音を求めて若者が集まってくる。
終わらない夜が続く日々・・・。
という私の淡い妄想を裏切り、Sónarも2日、
最終日を控えた前夜、未だどのパーティーにも参加せず、
なぜか私は、友達の大学院進学の申請書作成を手伝う、
という非常に地味な作業で夜なべしていた。泣ける。
しかし、これも最終日くらいは!という気合いの賜物。
翌朝、すべての書類を揃えて、カフェから大学にメールを送信!
慌てて飲んだアレルギーの薬が喉につまって窒息寸前。
以後、一日中喉元に苦い味と鋭い痛みを感じることになる・・・。
めげずに眠い目をこすりながら友と向かうは、Hotel Diagonal
いまやバルセロナのニューシンボル?はたまた男性のシンボル?
であるTorre Agbarのすぐ横にあるこのホテルにご招待。
ルーフトップパーティーだ。
最終日の真っ昼間ということもあり、
人々は疲れ果てたのか人出はそこそこ。
それでも私にとっては久々に舞う機会〜♪
ということで、太陽を浴びながらエネルギー補給。
がしかし、しばらくと突如雲行きが・・・。
するとまもなく雨がちらつき・・・。
退散の決意も遅く、メトロの駅に向かうときにはどしゃ降りに。
結局お目当てのDJ、Pan-Potの登場を待たず、
ずぶぬれで向かうは本命、MinusのGhost Spaceだ。
Sónarには本イベントとは別にバルセロナ市内のあちこちで
Off-Sónarと呼ばれるイベントが行われる。
私のすきなBerlinのRichie Hawtin率いるレーベルMinusが
隠れスペースを用意しておいてくれたのだ。行かない手はない。
実は前日に下見がてら覗いてみたが、この日もえらい人だかり。
入場までに散々待たされたが、待った甲斐があったというもの。
Berlinに行かずともお気に入りのDJ大集合なわけで、
雨で濡れた服も、すっかり蒸発。心も温まってきた。
いや、温まるどころか熱気で汗だくだくだ。
会場のキャパも適度に狭く、踊るには最高の状態。
Hotel Diagonalで見かけた人々にもちらほら再会。
断然こっち来てよかったよね!ということで散会。
今回は最小限にとどまったSónar体験だが、
これで一個乗り越えた気がした日だった。
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