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28 June 2011

Pride Barcelona 2011


Barcelona came back to be the capital of gay of the Mediterranean.Thousands of people took part on June 26th afternoon in the parade celebrating the 3rd Gay Pride in the center of Barcelona.

The older post of Pride Barcelona 2010 is HERE.

というわけで、今年もバルセロナでゲイ・プライドが行われ、
6月26日には中心街で大規模なプライド・パレードがあった。
地中海最大を歌っているけどまだまだ歴史は浅い。
が、少しずつ浸透しているのだだろうか、
今年は去年よりもかなり人が多かったと感じた。



























25 April 2011

サン・ジョルディは晴れ男?


今年もやって来た、4月23日、Sant Jordiの日。
カタルーニャ版バレンタインとでも言おうか。
詳細はコチラ。もう一年も経ってしまったことに驚く。

予報では連日雨だった週末のはずで、前日も浮かない天気。
が、この日、目を覚ますと晴れ間が!
バルセロナ中の本屋業界と花屋業界がてるてる坊主を吊るしたか、
はたまた守護聖人サン・ジョルディの奇跡か、
とにかく雨が降らなかったことに大勢の人々が感謝したに違いない。

一歩外へ出ると、至る所にバラの花と本のブースが並ぶ。
やっぱりこの日は一年の中でバルセロナが最も美しい日だと思う。


今年はSemana Santa(イースター)の休日と重なったせいか、
去年よりも人出は少ないように思えた。
それでも、自転車で颯爽と中心街に出ようとしたつもりが、
人だらけで全然前に進めない・・・。

 
今年の売れ筋はというと、出ました村上春樹の『1Q84』
この小説、前々から海外だと「キュー」の部分の遊びが通じない・・・
と思っていたが、 未だにこちらでどう呼ばれているのか不明。


スペイン語版の発売が割に最近だったせいもあって、
どのブースでもいい場所をキープしていたし、
実際手に取っている人をたくさん見かけた。
私は川端康成とか三島由紀夫についつい手が伸びてしまうのだが・・・。
こちらのムラカミ人気はとにかく絶大なんだな。
むしろそれしか知らないってだけなのかもしれないが、
最近はけっこう日本の作家の本が翻訳されているので色々読んでほしいわ、
というのが本音。

次にお花部門だけれど、こんなブースを発見。


バラの花束と一緒に添えられているのは・・・
そう、折り鶴。
売り子の人々のTシャツも『がんばれ、日本!』


さて、Sant Jordiに織り込んで日本の話題がやたら登場するのはなぜかというと、
実は今回のSant Jordiのテーマが「日本とカタルーニャの団結」だったからだ。
もちろん、震災後をうけての日本への哀悼の意と支援を表明してのもの。

当日、サグラダ・ファミリア「生誕の門」前では、
カタルーニャ州政府主催の式典が行われ、要人のスピーチ、
歌や踊りのセレモニーはカタルーニャ公営テレビTV3で生中継された。
その様子はコチラ↓

最後に演奏されたパウ・カザルスの『鳥の歌』を聞いて育った人々は、
人の悲しみを知っているのかもしれない。

こういうことを震災から1ヶ月ちょっとの間に企画して実行する、
いざという時のひとりひとりの行動力には驚かされることが多い。
サグラダ・ファミリアがいつまで経っても完成しない謎がまた深まったが。

この気持ちを受けて、私はどう応えようか?
ひとまず本を抱えてベッドにもぐり込むのであった・・・。






03 March 2011

一年越しのカルソッツ


冬の味覚、カルソッツを堪能!

日曜の正午近く、クラスメイトの電話で起こされると、
「チケットあるけど、来る?」とのお誘い。
去年、食べたかったのに逃したので今年こそはと、
食べたい食べたいを連呼していたのが功を奏した。

カルソッツとはなんぞや?というと、
カタルーニャ地方特産の太い長ネギ。
年末から4月上旬までの季節もので、
この時期、カタルーニャではカルソッツを出す専門レストランも登場する。
私が行ったのは屋外でのカルソッツ祭り。
会場に到着すると予想以上の人出。
偶然友達に遭遇するも、彼女たちはチケットが売り切れであえなく退散。
否が応にも期待は高まる。


焼きを担当するお兄さん達、防護マスクで完全防備。笑


長い行列の先に見えてきたのは、カルソッツの他に、
Pa amb Tomaquet(パンににんにく、トマトをこすりつけたもの)と
サルチッチャというソーセージ、ジャガイモ丸ごと、オレンジのセット。
これにワインかビールが付いてしめて12ユーロ!お得!!!


調理の仕方もさることながら、食べ方もワイルドそのもの。
炭火で焼いて新聞紙に包んでやってくるカルソッツをどうするかというと・・・




緑の部分を握り、炭で焼かれて黒焦げになった皮を剥く。




黒こげ部分が全部剥けたら根元に力を入れてちぎる。


そして、ロメスコというトマト、ナッツ、パプリカなどを混ぜた
特製ソースにどっぷり浸して・・・


口をあーんと上に向け、根元から一気に食す。まるで飲むように。
ここまで全部手づかみ。
もちろん手は炭だらけだけど、汚いとか言ってられない。

それにしても、食感はとてつもなくやわらかくて口に入れたらとろけ、
味もなんて甘いことでしょう!
長ネギを普段から食べ慣れている日本の人もきっと驚く甘さだと思う。
とはいえ、地元民はロメスコソースが味の決め手なんだと豪語。

新聞紙いっぱいのカルソッツの無限ループにその他諸々、
寝起きのお腹にはかなりパンチの効いた昼食となった。
レストランでは、カルソッツ後にあらゆる肉の盛り合わせや
デザート、カヴァなんかも出てきて気が遠くなるらしい。
カルソッツはお腹をすかせて行くべし。これに尽きる。


屋外イベントだけあって、バンド演奏もあって、
食後にひと踊りもふた踊りも可能。


途中、かなり酔いの回った人たちで組体操が始まったり・・・


カタルーニャ名物、Castellers(人間の塔)が登場したり。
それはそれは地元色の強いお祭りだった。


それでも念願叶ったりのカルソッツ!
この時期にしか食べられない味をお裾分けしたいものだ。

07 February 2011

まだいくつも寝てないけれど・・・


あけましておめでとう!!
週末、中国の旧正月があってバルセロナでもあちこちでフィエスタ。
近所の海辺でもブースやら獅子舞が出て、盛大に新年を祝っていた。


この獅子舞、中から見えた顔は地元の青年。
赤い方は中国系の少年だったけれど、
あら、こんなところで文化交流。
普段、中国系の人たちってどこにいても同胞といて、
中国語で話しているからこれにはけっこうビックリした。

それにしても中国系の人々のパワーをひしひしと感じる昨今。
こんな一等地で盛大に自分たちの文化を紹介できるって、
なんだかうらやましいわぁ。

そして、ブースでは中華料理に混じって、
寿司やらスペイン料理も売られていたり・・・。
こういうところが彼らのたくましさの現れか。


夕日が染まりつつあるコロンブスの塔が指し示す地中海。
ヤシの木と中国の赤い提灯。
案外しっくり来てて美しかった。

18 December 2010

Bon Nadal - 2


こんにちは。
今年最後の授業を目前にしてカゼを引き・・・。
このパターンは日本にいた時と変わらぬようで、
夏休み、冬休み直前は気が緩むのか必ず体調を崩す。


とはいえ、 クリスマスは待ってくれない!
街は一層華やかさを増している。
上の写真はスペイン定番デパート、EL CORTE INGLESのもの。
入り口でサンタがキャンディーを配っているのだが、
各入り口に1サンタが配置されていて、下手したら
サンタ同士が鉢合わせするんじゃないかとはらはら・・・。


クリスマス市も開始当日に比べるとかなり賑わっていて、
人をかき分け前に進むのがやっと。 
それでも通りには生のもみの木の香りが辺りに立ちこめて、
行き交う人々の会話に耳を傾けるだけで幸せな気分になる。


各ピソの玄関にはそれぞれ個性の出たリースも飾られ、
毎回前を通る度に、それを見るのが楽しみである。
壁の薄い我が家・・・今も上階からクリスマスソングのおすそわけ。



ちょいと熱っぽいので、
後はひたすらイルミネーションをお届けしたいと思う。
いくら体調が悪くてもクリスマスパーティーは待ってくれない。
もう一眠りして平熱を取り戻すとしよう。
アデウ。

Av. Portal de l'Àngel
Passeig de Gràcia
Rambla de Catalunya
C. de la Princesa

05 December 2010

Bon Nadal



日本ではハロウィーンが後にはクリスマスモード突入だったような。
クリスマスの本拠地、スペインでも12月に入って、
ようやくクリスマスモード全開。
街のイルミネーションが一斉に点灯。
それはそれは美しい。酔っているとますますキレイに見える。笑


これはウチのご近所。
海の近くだけあって、魚がモチーフのイルミネーション。 
ただ歩いているだけで心が温かくなる季節だと物思いに耽る。


12月3日からはカテドラル前のSant lluisクリスマス市もスタート。
なんだかお盆のナスやキューリを思い出すけれど、
これはCaga Tioといって、木の切れ端に顔と足がついた人形。
その名も「うんちおじさん」・・・。
クリスマスの15日前に家の食堂に飾って毎日子ども達が、
お供え物をするんだとか。
そして、クリスマス当日、歌いながら彼らを棒でバシバシ叩くと・・・
毎日お供えしたものを栄養に、彼らがプレゼントを排泄するってわけ。
なんだかな・・・これでいいのかカタルーニャ・・・。

そして極めつけはこれかしら。
Caganer人形!!!
これも名前のとおり、う○こしてるのだ。
誰に聞いてもこの人形がクリスマスに登場する意味って
はっきりした答えが返ってこないのだけれども、
ちゃんと出して健康に!ってことなのかしら。
オーソドックスな赤い帽子をかぶったものもあるのだけれど、
毎年政治家や旬な人を型どったCaganerも登場。
羽子板市の感覚と同じですな。
これはバルサのブジョル。
似てるか似てないかは想像力にかかってる・・・。


まぁこんなんでクリスマスがスタート。
外は寒いけど、街歩きが楽しい季節。
また追ってレポートしたいと思う。

06 November 2010

学園祭クイーンを探せ!


日本では秋の学園祭シーズンかしら。
こちらも一昨日大学の学園祭がありまして・・・。
とはいっても今年はイリーガルらしい。
不況のせいで大学は祭りにお金は使いたくない、
というのが大方の見方。

そえば日本で学生やっていた頃、
私の大学の学園祭も当局と学生間の対立で中止になったっけ。
ことごとくそんな時に当たってしまうのね。。。

そんな祭り当日なのに、
5〜9時まで授業の予定が・・・。
日にち変更を切望した私たちだが、
残念ながらその日は課題提出の日。
先生、絶対ドSに違いない。

ほとんどの学生は授業がないかサボっているのに、
私たちは眠れぬ夜を明け祭り当日を迎えたのだった。

それでもその雰囲気を味わいたいと、
クラスメイトと3時半に集合してみた。
すでに大学構内、あらゆる飲み物片手に、
おかしなテンションの人々で溢れかえっていた。
近くにいたお兄さんから「バレンシアの水」と呼ばれる
オレンジジュースと炭酸水を割ったと思われる
怪しいお水を入手し乾杯。

ちょっとしたいい気分で授業に向かったんだけど、
退屈な授業はやはり退屈なままだった。
しかも、自分が持って来た課題の写真を
みんなに見せて説明しろと来たもんだ。
これで私の酔いはまったくもって冷めたもんだ。
外では大音量で音楽が鳴っているというのに授業続行。

結局ドS先生は9時15分を回っても授業を終えてくれなかったが、
ヘロヘロと教室を出て行くと、大学内、混乱を極めていた。


ビンやらカンやら、ゴミが散乱している。

さて、終電近くまでそのまま飲んだのだが、
帰りの電車は凄まじいものだった。
ラッシュ時の東海道線の東京〜横浜間と同じ距離、
ほぼ学生しか乗っていない車内は大声で歌う人々、
ほかの乗客にヤジを飛ばす意識不明の学生、
そんな中でトイレに行きたい私の意識も、
どこか遠くへ行きそうになり・・・。

そして学園祭クイーン、探し損ねたのだった。。。


09 October 2010

ゆぅろ・でーずにー??


バルセロナでお祭りなんかがあると度々登場する移動遊園地。
我が家の近所にも出現したのでお散歩がてら見学。




ちょっとした絶叫系だったり、ビンゴ大会をやってたり、
移動とは思えない程けっこういろんなアトラクションがある。
がしかし、なんか見てはいけないものを見てしまった・・・。


こ、この後ろ姿は・・・どこかでお見かけしたような。。。
他人のそら似だろうか??
ダンボ風やドナルドダック風、さらには見知らぬ王子様まで、
あらゆるキャラクターが一堂に会して子どもたちは大喜びの様子。

笑顔で風船配ってたんだけど、
カメラを向けた途端に背中を向けられた・・・。
そこはやはり大人の事情というものか?

そしてさらに進むと・・・




怪しい白塗りのおじさんの後ろ、もしかして?
かの有名な映画のワンシーンじゃなくって??
寄ってみよう。もうワンシーンあったのだ。




うわ!!
ディカプリオっぽい人。
ケイト・ウィンスレットっぽい人に至っては、
もはやアジア系女優になってるし・・・。
テイストが完全にフィリピン映画の宣伝用看板・・・。


そもそも、ちびっこたちは10年以上も前に流行った
この映画を知る由もないだろう。
一体誰に向けてのアトラクションなのだろうか?


ハリウッドがヨーロッパに輸入されると
こんなになっちゃうのか・・・
そしてこの遊園地、なんのおとがめもなく、
スペイン全域を回っているのだろうか?
コピーライトが泣いておるよ・・・。


違う意味でものすごく楽しめた夜だった。