01 August 2011
バルセロナの大泣き
7月30日、午後5時頃。
友達とお茶しながら「雨降りそうだねぇ〜」なんて
ぼやいていたのも束の間・・・。
一気に空が真っ暗になって雷まじりの豪雨!!!
しかも、ひょうまで・・・。
ウエイターさんがいつまでたってもアイスティーの氷を持ってきてくれなかったので、
テーブルに転がってきたひょうで、「これ使えるかな?」とかなんとか、
はじめはふざけていたんだけど、
天井付きのテラス席への避難の甲斐なく、雨がすごい勢いで降りこんできた。
お茶が雨で薄まっちゃいますね。。。
というわけで、ティータイム続行不可能に。
目の前の広場が見る見るうちにプールと化していったのは圧巻。
それにしてもなぜにこんなときにこんな雨・・・。
ここ最近、天気が良くないし気温も低いし、
わたしは一週間以上風邪引きっぱなしなのよ・・・。
泣きたいのはこっちだよってな気分で一時間程この雨をやり過ごしたのだった。
雨も止み、家に戻って再び外出。
そしたら街が大変なことになっていることに気づく。
まずは近所。植え込みの木がものの見事に倒れて散乱している。
お次は信号を渡ろうとすると・・・。
折れている・・・。そしてぶらさがっている・・・。
他にも道路のど真ん中にもぎ取られたヤシの木が転がっていたり、
動いていない信号機を多々発見したり。
どの木も傾いているように見えたのは 気のせいか・・・。
チャリで走ってたんだけど、今にも倒れてきそうな木に命拾い。
これで死んだら端から見たら最高におもしろいけど、 私だけ笑えない。
いやー、危険がいっぱい!
確かに雨はすごかったんだけど、
ここまで影響出るかね、バルセロナ。
そんなもろさを知った夜だった。
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