17 June 2011

No gracias, Nuclear!!!


日本でも震災から3ヶ月経った6月11日に大規模なデモがあったようだが、
それに先駆け6月5日、バルセロナ中心街でもデモが行われた。

この情報を日本のマスコミに提供したら、

翌日パリ共同から連絡があったのだが、
結果、記事だけ掲載され写真は掲載されなかった・・・。
詳細はコチラ

バルセロナで反原発デモ「ドイツに続け」

なんとなく電話で話したことが誇張して書かれているけど、

一番多かったシュプレヒコールは
「 ノー・モア・フクシマ!原発はもうやめよう!」の一言だと思う。

 
だいぶ遅くなってしまったけど、

これからもこの声を挙げ続けていきたいので、やっぱりブログに書くことに。
少なくとも、日本から遠く離れたバルセロナでも
原発について真剣に考えている人がけっこういるよ、ってことを伝えたい。


ヨーロッパは地続きだから、
25年前に起きたチェルノブイリ原発事故の後、どんな被害があったか、
その恐ろしさを今でも忘れていない人が多い。
そして、今度こんなことが近隣諸国や自国で起こった場合、
自分たちの身に危険が及ぶことをひしひしと感じている。



 デモはバルセロネータの駅近くのPla de Palau〜コロンブスの塔を通過し、
そのままParal-lel通りを北上。
普段から観光客の多いところだから、けっこうインパクトはあったと思う。


日本で起きたこと、誰かの責任にするのは簡単だけど、
自分もその一端を担っていることを忘れてはいけないと改めて思った。
ひとりひとりが個人としてしつこいくらい言い続ければ、粘り勝ちにならないものかね?

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