先週末、3日間にわたって行われた。
チクタク音楽好きには至福のひととき。
毎年ヨーロッパ中から音を求めて若者が集まってくる。
終わらない夜が続く日々・・・。
という私の淡い妄想を裏切り、Sónarも2日、
最終日を控えた前夜、未だどのパーティーにも参加せず、
なぜか私は、友達の大学院進学の申請書作成を手伝う、
という非常に地味な作業で夜なべしていた。泣ける。
しかし、これも最終日くらいは!という気合いの賜物。
翌朝、すべての書類を揃えて、カフェから大学にメールを送信!
慌てて飲んだアレルギーの薬が喉につまって窒息寸前。
以後、一日中喉元に苦い味と鋭い痛みを感じることになる・・・。
めげずに眠い目をこすりながら友と向かうは、Hotel Diagonal
いまやバルセロナのニューシンボル?はたまた男性のシンボル?
であるTorre Agbarのすぐ横にあるこのホテルにご招待。
ルーフトップパーティーだ。
最終日の真っ昼間ということもあり、
人々は疲れ果てたのか人出はそこそこ。
それでも私にとっては久々に舞う機会〜♪
ということで、太陽を浴びながらエネルギー補給。
がしかし、しばらくと突如雲行きが・・・。
するとまもなく雨がちらつき・・・。
退散の決意も遅く、メトロの駅に向かうときにはどしゃ降りに。
結局お目当てのDJ、Pan-Potの登場を待たず、
ずぶぬれで向かうは本命、MinusのGhost Spaceだ。
Sónarには本イベントとは別にバルセロナ市内のあちこちで
Off-Sónarと呼ばれるイベントが行われる。
私のすきなBerlinのRichie Hawtin率いるレーベルMinusが
隠れスペースを用意しておいてくれたのだ。行かない手はない。
実は前日に下見がてら覗いてみたが、この日もえらい人だかり。
入場までに散々待たされたが、待った甲斐があったというもの。
Berlinに行かずともお気に入りのDJ大集合なわけで、
雨で濡れた服も、すっかり蒸発。心も温まってきた。
いや、温まるどころか熱気で汗だくだくだ。
会場のキャパも適度に狭く、踊るには最高の状態。
Hotel Diagonalで見かけた人々にもちらほら再会。
断然こっち来てよかったよね!ということで散会。
今回は最小限にとどまったSónar体験だが、
これで一個乗り越えた気がした日だった。
きゃーうらやましいかぎり!!のんちゃんイエーイ!!
ReplyDelete>チエミちゃ〜ん!!!
ReplyDeleteヒャッホーーーーーー!
もう日本?もっとはようリッチー好きだと知ってたらご一緒したかったよ!