07 September 2010

Pinaとの再会


Gran Teatre del Liceuにてダンス・オペラ、
"Iphigenie auf Tauris"を鑑賞。

これこそ私が待ち構えていた演目。
最も敬愛するダンサーにしてコレオグラファー、
Pina Bauschの作品だ。
昨年の6月30日にピナが亡くなって、
彼女のカンパニーであるTanztheater Wuppertalの行く末は?
と一人案じていたわけだけど、
まさかバルセロナで再会できるとは。
行かない手はない。

この作品、もとはGluckオペラ。
今回は、1781年のウィーンバージョンからの上演。
ドイツ語・・・わからない・・・。
けど良いんです。ダンスが観られれば・・・。
ダンサーたちは、ブッパタール舞踊団のおなじみの顔ぶれ。
彼らが登場しただけで、一人胸が熱くなってしまった。

リセウ、先日Rafael Amargoのフラメンコを鑑賞したけど、
あらためてここはオペラ劇場なんだと実感。
オーケストラの演奏にオペラ歌手の歌声が響くと、
劇場内の空気がガラリと変化。ちょっと「のだめ」気分。
いつか本格オペラを見に来ようと決意。

終演後、キャストたちが再び舞台に登場。
今までとたった一つ違うこと。
いつもはにかみながらダンサー達に囲まれて登場したピナの姿が
もうここにはない。

最後に舞台中央に置かれた花。

天井桟敷から鑑賞した私の側に、ピナはいたのかな?


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